不動産事業STORY03 シェアリングスペース<BOK Gallery>

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ポップアップストア
原宿に誕生
BOK Gallery

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原宿に誕生
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PROJECT MEMBER

井手健太郎2008年新卒でアトリウムに入社
不動産関連の営業に従事する中、家賃保証事業を行う株式会社ATR家賃保証サービスのスタートアップメンバーとなる
更なる挑戦として「既存賃貸の枠を超える取組」へ挑む

既存賃貸の枠にとらわれない発想にトライ

現在シェアリングスペースとして原宿2箇所で展開している「BOK Gallery」。
この挑戦は、飲食店撤退後の土地の有効活用から始まった。この土地は、駐車場とするには道路幅が十分ではなく、事業を行うにも、事業者の売上予測から賃料には限界があり、活用として面白くない。
そのような状況の中、「原宿」という立地に目をつけ、既存賃貸の枠にとらわれない発想にトライした取組がシェアリングスペースだった。

Problem
  • 原宿の難しい立地の有効活用
  • ノウハウのない、新しい業態へのチャレンジ
  • 集客も運営も、経験がないチーム
  • 立地は良いが、高賃料物件ゆえの難しさ(2号店)
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Solution
  • シェアリングスペースという新たな選択肢
  • 他業種へのヒアリング活動
  • 専門パートナーとの連携による運営
  • PRスペースとしての価値づくり
シェアリングスペース

アイデアの種は隣にあったアートギャラリー

井手は「なんとか有効活用できないものか・・・」と頭を悩ませた。
そんな時、隣のビルで経営していたアートギャラリーが目に止まった。アートギャラリーは期間によって展示物が異なる。そして、原宿には、流行に敏感な若者が絶えず訪れる。
「アートギャラリーのように期間で切り替わる店舗として、アパレル向けに展開できれば、需要があるかもしれない。シェアリングエコノミーの潮流とも合致する」
そんなアイデアから手探りでのプロジェクトが始まった。

新たな賃貸スタイルへの挑戦

新たな賃貸スタイルへの挑戦

井手は、隣のアートギャラリーに、集客や運営のコツをヒアリングした。物珍しさからか、オーナーは親切にノウハウを教えてくれた。
「借りる側の気持ちとしては、ゼロから店舗を出すのは負担が大きく、何をすれば良いか分からない人も多い」
「なるほど。それでは、簡単に出店出来るように、はじめから使い方や動線を想定して空間を用意した方が良いですね」
また、シェアリングスペースとして運営するには、希望店舗とのスピーディーなマッチングが肝だ。
井手は、シェアリングスペースのマッチングサイト「SHOPCOUNTER」を運営する株式会社COUNTERWORKSに提携を持ちかけた。共に取り組む中で、アパレル以外にも、実店舗を持たないECストアの仮設店舗としての需要も新たに見えてきた。

シェアリングスペースがスタート

いよいよ一号店のスタート!

新店舗の設営も完了し、いよいよ既存賃貸の枠にとらわれない新たな形態、シェアリングスペースがスタートした。
立地の良さも相まって、平日はアパレルブランドの新作展示会を中心に申し込みが集まり、バイヤーや顧客で賑わった。また、ECショップの実店舗としては、展示会が稼働しにくい土日を中心に人気が集まった。上々の滑り出しであった。
価値も多様化した現代のニーズにマッチしたのか、「こんな場所がもっと増えると私達のPRの場所が増えて嬉しいです」との声もメーカーやショップオーナーからあがった。
そのような折、今度は原宿の動脈、竹下通りにある物件について、「シェアリングスペースをやってみないか?」との声がかかった。

竹下通りの2号店

竹下通りの2号店には新たな課題が

竹下通りの中程に存在する、立地抜群の候補物件。
しかし、その立地ゆえに、1号店より家賃はさらに高い設定が必要だが、1号店のようにアパレルなどの物販や展示拠点にするには、面積などの問題もあり難しかった。
頭を抱えたが、「期間限定の店舗として難しければ、この人通りを活かして、PRに特化したポップアップストアとして貸し出してはどうだろう!?」というアイデアが頭に浮かんだ。

BOK Gallery 竹下通り
大手企業からもオファーが届く、シェアリングスペースが誕生

月間300万人が通行すると言われている原宿竹下通り。ここに目を引く商品やコラボ商品を期間限定で展開するニーズは大きく、二号店となる「BOK Gallery 竹下通り」は大手メーカーや、ユニークな商品を持つ成長企業からの問い合わせが相次いだ。
売上だけを目的とするのではなく、広告宣伝効果や話題づくりといった使い方も想定できれば、価値のあるPRスペースに様変わりする。
原宿のBOK Gallery 2店舗は、物件の活用がスタートではあったが、新たな不動産事業の可能性を私達に示してくれたのかもしれない。

月額賃料という固定概念にとらわれることなく、
新たな価値提供の実現に向けて

私達は『坪単価いくらで商売ができるのか』という常識的な発想にとらわれがちだ。しかし、そこにどんな人が、どんな興味をもって、どんな価値を感じる可能性があるのかについて想像を膨らませることで、賃料という発想を壊して新たな価値やサービスを提案できる可能性がでてくる。それは単純に不動産会社としての収益性の向上だけでなく、世の中のニーズに応えた発想にシフトしていくということに結びつくのではないか。

月額賃料に限定しない、新たな価値提供の実現に向けて

店舗紹介 GALLERY LIST

実績 OUTCOME

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TOTTI CANDY FACTORY (株式会社Sugar Factory)
業種エンターテイメントスイーツ販売
期間2017年12月23日~2018年1月8日
目的 期間限定ポップアップストア

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