「スタイリストがイキイキと働ける美容室のモデル」をコンセプトにスタートした美容事業は現在8店舗を数えるまでに至りました。(※2018年12月現在)
シェア型、独立支援型のモデルなど、スタイリストの新しい働き方を提案する種々の事業形態によって運営しています。

独立支援型スキーム図

シェア型スキーム図

― 施設紹介 ―

  • atreve

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  • &STORIES 原宿店

    &STORIES 原宿店

  • &STORIES 表参道店

    &STORIES 表参道店

  • BUMP by atreve

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  • BUMP 表参道

    BUMP 表参道

  • FUNCTION NAILS

    FUNCTION NAILS

アトリウムの挑戦 PROJECT STORY

美容事業プロジェクトストーリー

経験0から
新しい美容事業のビジネスモデルへ
atreve

アトリウムの挑戦PROJECT STORY
美容事業プロジェクトストーリー

経験0から
新しい美容事業のビジネスモデルへ
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PROJECT MEMBER

金南臣 情報システム担当として入社したのち、独自の人脈を頼りに新規事業の開拓に従事する
現在は美容事業の企画、新規店舗の開拓から運営まで担当する

新たな挑戦としてのサービス業は、採用難からのスタート

不動産事業✕サービス業 という新しい挑戦として、美容事業の1号店「アトレーヴ」は2012年にプレオープンした。
当時は美容事業のノウハウもなかったため、インテリアも運営も外部委託でのスタートを切った。
スタイリストとの契約形態は、売上をスタイリストとアトリウムで配分する方式であったが、ロッカー代、タオル使用料などがひかれるとスタイリストの手元に残る報酬は、スタイリストにとって魅力のあるものではなかった。
結果、求人広告を出してもスタイリストは集まらず、美容部門の売上はスタートで大きく躓き、先も見えない状況であった。

Problem
  • 未経験のサービス分野への挑戦
  • ビジネスモデルとしての難しさ
  • スタイリストの求人に苦戦
  • 赤字スタート
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Solution
  • 異業種からの参入だからこそ、出来る事<空間づくり>に注力
  • スタイリストとのwin-winの関係づくり
  • 目先の利益に惑わされず、企業資産を生かした長期的視点での取組み
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「プロがやっても難しいものを、不動産業の人間ができるのか?」

いよいよ追い込まれ、「このままでは・・・だめだ!」との思いから、外部だけに頼らず、自分たちも積極的に運営改善に乗り出した。
「プロがやっても難しいものを、不動産業の人間ができるのか?」そんな声もささやかれる中での再出発。メンバーは検討を重ね1つの結論を出した。
それは「異業種の我々は、自分たちが出来る事に最大限注力し、主役であるスタイリストが輝ける場所をつくる」ということ。メンバーはすぐにスタイリストが働きやすい「空間づくり」を始めた。
また、求人の課題となっていた報酬も、スタイリストの負担となる諸経費を歩合に含めることで、スタイリストの報酬を大幅に増やすことにした。

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スタイリストが使いたくなる空間の共有

美容室の空間も、改めてスタイリストの声を聞くことから始めた。スタイリストに「どんな空間でお客様をお迎えしたいか?どんな空間で仕事をしたいか?」と聞くと「お客様は落ち着きのある空間を求めている。そんな空間で仕事がしたい」との声が上がった。メンバーたちに、目指すべき空間づくりの答えが見えてきた。
まずは導線を広げて、店内をすっきりとしたゆとりのある空間に。また、遠方から来店されるお客様、ショッピング後に来店されるお客様も多いため、ロッカースペースを設置して大型の荷物も収納できるようにし、お客様が気兼ねなく来店できるようにした。
スタイリストが働きやすい空間、お客様がリラックスできる空間を大切にしたことで、一緒に働くスタイリストが続々と入店した。

店内

スタイリストと一緒に「顧客の期待をよい意味で裏切り、感動で返す」を考える

顧客満足度を更に向上させるために「顧客の期待をよい意味で裏切り、感動で返す」という目標を掲げ、「より良いサービスの提供」をスタイリストと一緒に徹底的に検証した。
例えば、材料や機材について、勉強会を開き、自分たち自身で何度も試してみることで、本当に良いものだという自信をもってお客様に提供できるようになった。
シャンプー、カラー剤、使う水など一つ一つの性能・性質の検証を進め、お客様に提供するように徹底した結果、お客様から「自分で髪を触ってみてその違いがすぐわかる」と言われるようになった。

スタイリスト

魅力の発信が、さらなる発展へとつながる

最後に集客を変えた。
元々SEであった金は、当時まだ他の美容室があまり取組んでいないwebマーケティングに力を入れた。そうして少しずつではあるが、サロンの魅力が伝わるようになり、やがて全国からアトレーヴでヘアカットやカラーをしたいとお客様が訪れるようになった。
改革に取り組んだ結果、1年後には目標とする売上を大幅に上回ることに成功。
目先の利益に惑わされることなく、スタイリストが輝ける空間づくりを人的リソースも含めた企業資産を活かして長期的視点で取組みを進めた結果が実を結んだ。

チーム力の強化で多彩なサロンへ!スタイリストもお客様も会社も「WIN」なモデルへ
チーム力の強化で多彩なサロンへ!スタイリストもお客様も会社も「WIN」なモデルへ

気がつけばヘアサロン、ネイルサロン、まつげエクステサロンなど、合計8店舗にまで成長した。
2018年9月にオープンした新店舗ではさらなるチャレンジを行っている。
アトリウムスタッフとスタイリストで、店内のクリエイティブ・ディレクションを行い、ゆとりのある空間、西海岸風のインテリア、そしてスタイリストが働きやすい環境を内装施工段階から徹底する。
例えばカラー剤のストックが取りやすい棚、動きやすい店内動線など、細かいことではあるが、重要な工夫が散りばめられている。
「独立したい」と考えているスタイリストには、店舗を持つサポートも行う。店舗開業に必要な初期費用を全額アトリウムが負担することで、スタイリストが経営者として成功するチャンスを提供する。

不動産会社だからこその目線が、新たな価値を生む。

美容業界の外側からアプローチする立場だからこそ「スタイリストが輝く空間づくりを」と考えて取り組んだ結果、本気で美容に向き合いたいスタイリストにとってポテンシャルを発揮できる場が生まれた。
「我々は異業種ですが、だからこそ気づけたこと、出来たことがあったと思います。スタイリストの方が輝ける、ポテンシャルを発揮できる場としてこのサロンを選び、そのスタイリストの方が、お客様から支持された結果が今の姿だと思うと嬉しく思います。」と金は語る。
異業種からのアプローチだからこそ出来る新たな価値の生み出し方が他にもあるはずだ。

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